プルサーマルの県民投票案が、2月2日の佐賀県の臨時県議会で賛成少数の
ため、否決となったそうです。
これまで新聞の記事とかで色々と見てきたとばってん、今回の結果は
個人的にはがっかりというか、やっぱりなというか・・・ちょっと複雑な感じ。
プルサーマルという言葉はすっかい聞き馴染んだ言葉になってしまったと
ばってん、もともとは、「プルトニウムをサーマルリアクター(軽水炉)で
処理する」という事からできた造語らしか。
「プルトニウム」って聞くとと、「プルサーマル」って聞くとでは、
なんとなく感じの違うさねー。(おいだけかな?)
「使用済み核燃料のプルトニウムば処理しまーす」って言わるっぎ、
なんじゃいこっちも身構えてしまうとばってん、
「プルサーマル計画」って一言でさらっと言わるっぎんた、なんじゃい
よーわからんにゃーって思う。(やっぱいおいだけ??)
プルサーマル計画は、佐賀県だけじゃなく、エネルギー資源の
有効活用っていう意味では、世界規模での問題かもしれん。
こがん大きか問題やっけん、住民が住民投票っていう形で意思ば
直接表明するとは意義のあっことやったて思うし、5万人近くの人が
住民投票賛成に署名したっていうとも納得でくっさね。
プルサーマルは、なかなかに専門的で難しか問題で、高度な判断を
要するから「専門的なお勉強をした人たちで検討・決定をした方がよい」と
いうのは何となく分からないでもないけど、「政治というのは高度で
複雑だから、住民に選ばれた人たちが代表でやっていくものなんですよ」
という主張はちょっといかがなものかと・・・。
住民が直接意思ば表明すっ事のできる住民投票も、政治の中で認められた
当然の権利とこれねーって思ってしまいました。
前佐賀市長の木下氏が、今後の政治活動ば断念したていうニュースもあった
とばってん、その時に木下氏は、佐賀では政策本位の選挙ができにくいという
ような事をおっしゃっていたそうです。(本にも似たような事が書いてあった)
今回の佐賀県議会の決定をうけて、選挙で投票をするというのがどれほど
重要なのかが分かった気がするし、今後の佐賀県が「政策で人を判断できる」
ような自治体になれればよいなと思いました。